主な優勝
ブルノ、2020年初のMotoGP優勝
5+Moto3/125cc世界タイトル
ビンダー、アコスタら輩出したチャンピオン
2017年から最高峰クラス参戦
KTMはオフロードとラリーで蓄えた資源をロードレースへ持ち込んだメーカーだ。2003年に125ccへ参入、2012年サンドロ・コルテーゼで初世界タイトル、その後Moto3の主力サプライヤーとなりブラッド・ビンダーやペドロ・アコスタらを輩出した。2017年最高峰参入時、グリッドで唯一の鋼管トレリスフレームとWPサスペンションを使い、アルミビームとオーリンズが標準の環境で意図的に別ルートを選んだ。初優勝は2020年ブルノのビンダー、同年ミゲル・オリベイラがシュピールベルクとポルティマオでさらに2勝した。レッドブルKTMファクトリー、Tech3、GASGASブランドで最大4台を走らせ、2024年までに欧州メーカーではドゥカティに次ぐ安定した上位勢力となったが、グループの財務再編は2025年以降も参戦規模を圧迫し続けている。
記録比較
最高峰クラス・ライダータイトル0
全クラス・世界タイトル5+
最高峰クラス・グランプリ優勝10+
全クラス・グランプリ優勝90+
棒グラフはこの一覧の1位基準です。
このチームのレジェンド
ブラッド・ビンダーミゲル・オリベイラペドロ・アコスタサンドロ・コルテーゼ
ライバル関係
KTMとアプリリアは、ドゥカティが残した領域を争う欧州後発組として直接比較され、どちらもコンセッション下位帯を梃子に成長した。ホームのオーストリアGP、レッドブルリンクでのドゥカティとの衝突は、シリーズの象徴的な年次対決の一つになった。