特定の習慣や動作パターンは、まだ過敏な脊椎に不均衡な負担をかけるため、腰部のリハビリ中には一般的に避けるよう勧められる。
プログラムが速すぎるペースで進んだ兆候を認識することも同様に重要であり、症状の悪化は通常、無理を続けるのではなく一時的に一歩下がることを求める。
プログラムで通常避けること
長期の安静臥床
最初の1、2日を超えて長時間寝たままでいることは一般に避けるべきである。ガイドラインは一貫して長期の安静よりも活動的であることを支持している。
背中を丸めた状態での重い持ち上げ
腰を屈曲させ丸めた状態で荷物を持ち上げることは一般に避けるべきで、代わりに脚と股関節で負荷を分担するヒップヒンジの力学が勧められる。
高強度活動への突然の復帰
段階的な筋力強化が完了する前にランニング、重い持ち上げ、コンタクトスポーツに一気に戻ることは一般に避けるべきである。
長時間の静的な座位
長時間続けて座ることはこわばりや症状の悪化と関連することが多く、代わりに定期的に姿勢を変えることが通常勧められる。
動くこと全般への恐怖回避
痛みへの恐れからすべての前屈や活動を避けることは一般に避けるべきである。長期の不活動はより遅い回復とより高い障害度に関連している。
中止して再評価すべきとき
新たな下肢の痛み、しびれ、脱力
運動中に下肢へ放散する新たな、または悪化する症状は、その活動が神経根を刺激している可能性を示唆し、再評価が必要である。
落ち着くのではなく強まる痛み
運動セッション中に一定または軽減するのではなく強まり続ける痛みは、その特定の動きを中止する信号である。
鞍部のしびれまたは膀胱症状
回復中に鼠径部の新たなしびれや膀胱・腸のコントロールの変化があれば、直ちに医療対応を求めるべきである。
1日を超えて続く症状
数時間で治まると予想される痛みが、代わりに続いたり夜間に悪化したりする場合、現在の段階に対して負荷が進みすぎたことを示唆する。
これらの一般的な注意点は一般的な臨床指針から導かれたものであり、個別化された助言の代わりにはならない。特にレッドフラッグ症状や複雑な病歴を持つ人にはあてはまらない。