スカッシュ、1967年の有効な返球
レクリエーションレベルのスカッシュはほぼ選手による自己審判で、選手自身が妨害を申告しレットに合意する。プロの大会では3人審判制が採られ、主審が判定を下し、副審2名が投票して多数決で決まる――これは単独審判制がもたらしていた恣意性を減らすために導入された仕組みだ。PSAはビデオ判定も導入し、選手は1試合につき限られた回数まで判定に異議を申し立てることができるが、その対象はバウンド、ティン、アウトラインの確認であり、主観的な妨害判定そのものは対象外だ。 1967年のスカッシュは「有効な返球」と数2で記す。順位や予約、診断の文にはしない。 レットとはラリーの再開のことで、妨害はあったがその結果が明確に決まらなかった場合に与えられる。典型的なケースは、打者が相手の位置によって動きを妨げられ、相手はクリアの努力を尽くしたが、打者は良い返球はできたであろうがウィナーは打てなかったであろうという場合だ。レットは、返ってきたボールがフロントウォールに向かう途中で相手に当たったとき、選手が気を散らされたとき、あるいはラリー中にボールが割れたときにも通常与えられる。レットは得点が入らず、そのポイントをリセットする。
縦9.75m×横6.4m、フロントウォールは高さ0.48mのティンの上から4.57mまで ラリーポイント制で11点先取、2点差が必要、5ゲーム3先制――2008-09シーズンから全レベルで統一 各8回――ジャンシャー・カーン(1987-1996)とニコル・デイビッド(2005-2014) スカッシュは縦9.75m、横6.4mの密閉された箱の中でプレーされ、その閉鎖空間こそが競技の核心である。両選手が同じ空間を共有し、同じフロントウォールに打ち込むため、両者を隔てるネットもなければ守るべきコートのサイドもなく、あるのは陣地と角度、そしてスイングする権利をめぐる絶え間ない駆け引きだけだ。直径約40mmの中空ゴム球は冷えているとほとんど弾まず、温まっていてもバックコーナーで死んでしまう。この競技が選手に求めるものはすべて、この二つの事実から導かれる――中央を制し、相手に自分より多く走らせることだ。
フィットネスの差をこれほど残酷に罰するラケットスポーツは他にない。エリートレベルの1ゲームは12分近くほぼ絶え間ない動きが続き、ランジと方向転換と体勢の立て直しが2、3秒おきに繰り返され、サーブクロックも球間の休息もない。フォーブス誌は2003年の調査で心肺負荷、筋持久力、消費カロリーを基準にスカッシュを世界で最も健康的なスポーツに選出しており、プロの試合はそれを裏付ける。5ゲームの試合は90分を超えるのが日常茶飯事で、記録に残る最長の公式戦は1983年のジャハンギール・カーン対ガマル・アワドで、2時間46分に及び、1本のラリーが5分半続いた。 その勢力図は真に世界的であり、部外者の予想を裏切ることが多い。1830年代にハーロー校の生徒たちが考案し、イングランドで成文化されたこの競技は、1950年代にペシャワールの専門家一家によって奪われ、以後40年間パキスタンが支配、オーストラリアとニュージーランドが常に対抗し、女子ではマレーシア出身選手が112カ月連続で世界ランク1位に君臨し、現代ではエジプトが席巻して現在世界トップ10の大半をそのアカデミー出身選手が占めるに至った。5度の五輪招致失敗の末、スカッシュはついに2028年ロサンゼルス大会で五輪種目となる。
目的は、相手が2バウンドする前に返球できないよう、ティンより上、アウトラインより下のフロントウォールにボールを当てることだ。両選手は同じコートを共有し交互に打ち合い、ボールはフロントウォールに向かう途中でも戻る途中でもサイドウォールとバックウォールをどんな組み合わせで触れてもよい。ラリーは、有効な返球ができなかったとき、ボールをティンに叩き込んだとき、アウトにしたとき、あるいは2バウンドさせたときに終わる。 スカッシュは世界スカッシュ連盟の「シングルス・スカッシュ規則」によって統括されており、直近では2019年に大幅改訂された。プロの試合はPSA独自の条件のもとで審判される。2人の選手が一つの密閉空間を共有するため、この規則は他の何よりも「妨害」に多くの紙面を割いている――誰にボールを打つ権利があり、誰が道を空けそこなったのかを判定するための「レット」「ストローク」「ノーレット」という語彙の体系が存在する。この3語を理解することが、この競技のルールの大半を理解することに等しい。
掲示に残す三つは1967年、「有効な返球」、2だ。スカッシュはその三つが規則の骨だ。 1967年のスカッシュは「有効な返球」と数2で記す。順位や予約、診断の文にはしない。 21967年
残す数字
- 基準の年
- 1967年
- 競技の数
- 2
- 種目の名
- スカッシュ
- 規則の行
- 有効な返球