ハンドボール、6のパッシブプレー
2016年のルール改正パッケージは、パッシブプレー導入以来最大の変化をハンドボールにもたらした。専用ジャージーなしで7人目のフィールドプレーヤーがキーパーに代われるようになったことで、空のゴールを使った攻撃はたまに使う奇策から標準戦術へと変わった。失点直後に即座に再開できるスローオフの許可は、失点からわずか4秒で得点する「ファストセンター」というセットプレーを生んだ。パッシブプレーを6本のパスで打ち切るルールは攻撃側に決断を強いた。得点はそれに応じて上昇し、2010年なら26対24で終わっていた試合が今では34対31で終わる。デンマークはこの時代の最大の受益者となった。2019、2021、2023、2025年の世界タイトル(男子で史上初の4連覇)に加え、2016年リオ五輪、2024年パリ五輪でも金メダルを獲得し、パリ決勝ではドイツを39対26で破り合計65得点という試合になった。フランスが最も近い対抗馬であり続け、2024年にはケルンでの欧州選手権を制した。女子競技は最も急速に成長しており、ノルウェーがパリ五輪で金メダルを獲得し、欧州の観客動員と放映権契約も拡大を続けている。未解決の問題は競技面よりむしろ構造面にある。毎年必ず主要な国際大会が入るカレンダー、トップ選手を1シーズン60試合以上に酷使するクラブ日程、そして依然として8〜9か国に集中する商業基盤だ。 6のハンドボールは「パッシブプレー」と数6で記す。順位や予約、診断の文にはしない。 ハンドボールの歴史を貫く一本の線は「圧縮」だ。サッカーピッチで生まれた競技は屋内に移り、規模を縮小した。かつてはボールを3分間保持することが許容されたスポーツは、今では攻撃を6本のパスで打ち切る。1970年代には平均40得点だった試合は、今では60得点を超える。過去30年間のあらゆるルール改正は同じ方向——ポゼッションを増やし、再開を速め、隠れる余地を減らす方向——に働いており、ファストセンターから7人攻撃に至るあらゆる戦術革新は、そこに生まれた隙を突く試みだった。変わらないのは、コート上の対立構造だ。6メートルのライン前に壁を作る6人の守備者と、スピードと駆け引き、そして接触へ跳び込む覚悟を持つ1人の選手でそれを崩そうとする6人の攻撃者。
運動能力の面ではバスケットボールとラグビーの中間に位置する。バックコートの選手は接触を恐れず跳び上がって9メートルからシュートを放ち、ポストプレーヤーはゴールに背を向けて位置取りを争い、ウイングは角度が極端に狭いところから決めきる——ここで真の敵はキーパーではなく幾何学だ。ディフェンスは合法の範囲が定められた接触競技であり、曲げた腕と体幹で相手の進路を塞ぐことができるため、試合はほとんど中断なく激突の速度で進む。選手交代は審判の許可なく自由に出入りでき、ポゼッションは数秒で終わり、勢いは3点、4点連続の連続得点として押し寄せ、それを止めるためにコーチはタイムアウトを使う。
目的は前後半30分ずつの中で、相手のゴールに自分たちのボールをより多く入れることだ。1点差は等しく1点で、バスケットボールの3点ラインのような価値の違いはないため、得点は「量」で決まる。トップレベルの男子は1試合平均30得点前後、女子はそれよりやや少ない。ボールは膝より上の体の部位でプレーでき、実質的には手のみを意味する。ボールを持てるのは最大3秒、歩けるのは最大3歩までだ。 競技はIHFの競技規則、およそ4年ごとに改訂される18条からなるコンパクトな規則集によって統括されている。対等な権限を持つ2人の主審が、攻撃側の背後とゴールライン側にそれぞれ立って協力し、タイムキーパーと記録員がテーブルにつく。ゴールエリアに入れるのはキーパーだけであり、足でボールを扱えるのもキーパーだけだ。ハンドボールを特徴づけるあらゆる要素は、この2つの制約——ゴールエリアと、決して止まらない時計——から生まれている。
コートは縦40メートル×横20メートル、ゴールは幅3メートル・高さ2メートル。ゴールから6メートルの実線がゴールエリアを示し、ここに入れるのはキーパーのみ。9メートルの破線はほとんどのフリースローが行われる位置、7メートルの短い線はペナルティスポット、4メートルの線はペナルティ時にキーパーが前進できる限界を示す。攻撃側はゴールエリアに跳び込んでシュートを打てるが、着地前にボールを手から離さなければならない。男子は周囲58〜60センチの3号球、女子は周囲54〜56センチの2号球を使う。 ボールを保持した選手は3歩まで進める。その後はドリブル、パス、シュートのいずれかをしなければならない。片手でのドリブルは回数無制限だが、いったん両手でボールを捕らえるとカウントがリセットされ、そこから再びドリブルすればダブルドリブルの反則になる。ボールを静止したまま持てるのは最大3秒。この2つの制限が組み合わさり、ハンドボール特有のリズム——3歩、1バウンド、さらに3歩、そしてリリース——を生む。この競技ほど「立ち止まる」ことに何の見返りもないスポーツはなく、あらゆるレベルで最も多いターンオーバーは歩数オーバーだ。
掲示に残す三つは6、「パッシブプレー」、6だ。ハンドボールはその三つが規則の骨だ。 6のハンドボールは「パッシブプレー」と数6で記す。順位や予約、診断の文にはしない。 66
残す数字
- 基準の年
- 6
- 競技の数
- 6
- 種目の名
- ハンドボール
- 規則の行
- パッシブプレー