カーリング、2のストーンのデリバリー
ハウス手前かつホグラインを越えた位置で止まったストーンはフリーガードゾーンに位置する。2018-19シーズンにワールドカーリングが採用した5ロックルールでは、1エンドの最初の5個のストーンはこのゾーンにある限り取り除くことができない。触れて弾き出してしまった場合は、投げたストーンが取り除かれ、すべて元の位置に戻される。このルールは強いチームが単に氷面をクリアしてしまうのを防ぐためのもので、混雑した高得点エンドを生み出す原動力となっている。 2のカーリングは「ストーンのデリバリー」と数2で記す。順位や予約、診断の文にはしない。 リードは最初の2投を担当し、通常はチーム随一のガードとドローの専門家であり、常にスイープにも回る。セカンドは次の2投を担当し、最も力強いテイクアウトとスイープをこなす。サード(バイススキップ)は5投目と6投目を担当し、スキップのためにブルームを持つ。スキップは最後の2投を担当し、ハウスからすべてのショットを指示し、相手のバイススキップと最終スコアを確認し合う。誰をスキップに指名しても構わず、必ずしもラストストーンを投げる必要はなく、複数のトップチームがこの体制を採用している。
起源はスコットランドの中世にさかのぼる。1511年と刻まれたストーンがダンブレーン近郊の干上がった池から発見され、1541年2月にはペイズリー修道院の公証人が氷上での挑戦試合を記録している。スコットランド系移民がこの競技をカナダに伝え、1807年創設のロイヤル・モントリオール・カーリングクラブは北米最古の現存スポーツクラブとなった。それ以来カナダはこの競技の重心であり続けている。だが現代の勢力図は真にグローバルだ。スウェーデン、スイス、スコットランド、ノルウェー、イタリア、アメリカはいずれも今世紀に世界王座か五輪金メダルを獲得しており、日本と韓国も五輪決勝に進出している。
その文化はルールと同じくらい独特だ。カーラーは自分自身の反則を申告し、勝ち目がなくなったゲームは最後までプレーせずに投了し、試合後には伝統的に相手チームに一杯おごる。この作法は「カーリング精神(スピリット・オブ・カーリング)」として明文化され、今もルールブックの冒頭に掲載されている。この礼儀正しさの裏には、凄まじいまでの精密さがある。世界レベルではチームがストーン1投ごとにパーセンテージで採点され、トップチームは1週間を通して85%を超える成功率を叩き出す。テレビがこのすべてを発見したのは1998年、カーリングが正式な五輪種目になったときであり、それ以来テレビはこの競技を離さない。
カーリングは4人1組の2チームが、シートと呼ばれる長方形の氷上で対戦する。各チームは1エンドにつき8個のストーンを、相手と交互に投げ、ハウスと呼ばれる同心円の的に向けて滑らせる。16個のストーンをすべて投げ終えると、いずれか1チームが得点する。相手の最も近いストーンよりもハウス中心に近いストーンの数だけ1点ずつが加算される。相手チームは得点なし。これを10回繰り返し、合計点が多い方が勝つ。 この単純な仕組みを難しくしている要素が2つある。ストーンは投げ出される際に回転がかけられているため軌道を描いて曲がり(カール)、その距離は移動中に約1メートルにおよぶ。そのため、ほぼすべてのショットは他のストーンを避ける弧を描いて投げられる。そして氷はテーブルのように平らではない。氷面には水滴が散布されてペブルと呼ばれる細かい凹凸に凍結し、これがゲームの進行につれてすり減り、ストーンの進む距離と曲がり方が刻々と変化する。チームは走行中のストーンの前方をスイープすることで、まさにこの変化に対処するのだ。
掲示に残す三つは2、「ストーンのデリバリー」、2だ。カーリングはその三つが規則の骨だ。 2のカーリングは「ストーンのデリバリー」と数2で記す。順位や予約、診断の文にはしない。 22
残す数字
- 基準の年
- 2
- 競技の数
- 2
- 種目の名
- カーリング
- 規則の行
- ストーンのデリバリー