インゲマル・ステンマルク
マルコ・オデルマット
指標別に見る
バーはこのリストの首位を基準にした相対値です。
結論
インゲマル・ステンマルクが5指標中3で優位。 当サイトの歴代ランキングではインゲマル・ステンマルクが2位、マルコ・オデルマットが7位です。
インゲマル・ステンマルクの主張
34年間、誰が最多勝を挙げたかという問いへの答えであり続け、今なお男子記録保持者。スウェーデン人は86のワールドカップ勝利(大回転46勝、スラローム40勝)を、一度も本格的に滑降に挑戦することなく積み上げた。つまりポイント表の半分をまるごと放棄しながら、それでも1976年から1978年にかけて3年連続で総合タイトルを獲得した。1978-79シーズンには1シーズンで13勝を挙げた。1980年のレークプラシッド五輪では両技術系種目で金メダルを獲得し、いずれも1本目の大きな遅れから逆転した。さらに1978年の世界選手権タイトルと、1982年シュラートミンクでのスラローム・大回転2冠を加えた。彼のスタイルは経済性の主張そのものだった――上半身の動きは最小限、目に見える努力はなく、フィルムを見ると滑りが遅く見えるほど精密なライン取りで、スプリットタイムが表示されて初めてその凄さがわかる。彼はまた、シェイプドスキーが登場する4年前の1989年に引退した、ストレートスキー最後の偉大なチャンピオンでもあった。
マルコ・オデルマットの主張
マイヤー以降で最高の男子オールラウンド選手であり、彼のポイント記録を塗り替えた男。オデルマットは2022年から2025年まで4年連続で総合クリスタルグローブを獲得し、2022-23シーズンには2,042ポイントを記録して、マイヤーが1999-2000シーズンに打ち立てた2,000ポイントの記録を上回った。同じシーズンに大回転、スーパー大回転、滑降のグローブをすべて獲得するという、現代のレースにおいて最も稀な偉業を成し遂げた。技術系とスピード系の種目はもはやほぼ別々のトレーニングプログラムを要求するからだ。2022年北京五輪では大回転金メダルを、2023年のクールシュベル・メリベル世界選手権では滑降と大回転タイトルを獲得し、2025年のサールバッハでは大回転の世界タイトルをさらに加えた。2024-25シーズン終了時点で、20代のうちに通算40勝を超え、この競技で最強のスイス・スピードチームを、その結果でけん引している。